【最新版】エフェメラ徹底解説【キングダムハーツ(khux/kh3)解説】
キングダムハーツ３をプレイした人／キングダムハーツ ユニオンクロスをクリアした人
「何かエフェメラってキャラ出てきたけど、何者なん？」
この疑問に答えます。
本記事のテーマ
本記事の内容
という訳で本記事では下記の通り、今までに登場したエフェメラの物語や人物像をまとめた上で、エフェメラの正体に関する考察に迫っていきます。
- ①エフェメラのプロフィールまとめ
- ②エフェメラ視点で描かれる物語まとめ
- ③エフェメラに関する今後の展開を考察
ユニオンクロスに登場する他のキャラクターに関する詳細は、こちらのページをご参照ください。
【最新版】KHUXキャラ徹底解説【キングダムハーツ ユニオンクロス】
ユニオンクロスに登場する他のキャラクターはこちらで詳しくまとめています。今後の動向に関しても詳細はこちらからどうぞ。
記事の信頼性（筆者紹介）
記事を書いている僕は、キングダムハーツシリーズ全作プレイ済みで、LV1プレイもクリア済みです。
シリーズの最高難易度のクリアも完遂していますが、初代キングダムハーツに関してはRTAで日本３位の実績も持っています（※非公式＆現時点）
キングダムハーツが好きすぎて、毎日キングダムハーツの考察や最新情報を発信しています。先日このエフェメラに関して下記のツイートをしました。
キャラクターの繋がり考察
✔️扉を閉める向き
□KH1
・ソラ→光の世界側から扉を閉じる
・リク→闇の世界側から扉を閉じる
□KHUX
・エフェメラ→ゲートの外側から閉じる
・主人公→ゲートの内側から閉じる主人公の心はゼアノートに行ったことは確定してるから「主→ゼア→リク」になるのか？
— 赤司大和 ＠KINGDOM HEARTS (@akashickage) December 13, 2021
Twitterもですが、Youtubeでもキングダムハーツの情報発信を行っています。（SNSでは赤司大和（アカシヤマト）という名前で発信しています）
こういった僕が、今回解説していきます。
それでは、さっそく見ていきましょう。
スポンサーリンク
①エフェメラのプロフィールまとめ
エフェメラ／プロフィール
| 名前 | エフェメラ |
| 武器 | キーブレード：スターライト（第4段階）／マスターキーパー |
| 特徴 | もじゃもじゃの銀髪（白髪）、赤いマフラー |
| 所属 | ユニオン（プレイヤーの所属によってランダム、小説ではウニコルニス） ダンデライオン（ユニオンリーダー） |
| 年齢 | 不明（登場時はソラやリクと同じくらい） |
| 性格 | 明るい、親しみやすい |
| 声優 | 上村祐翔 |
| 登場作品 | キングダムハーツχ、キングダムハーツUχ、キングダムハーツUX、キングダムハーツ３ |
| 名前の由来 | 短命で儚い物。切手などの使いきったら捨てる印刷物、筆記物。 |
上記のエフェメラに関する情報を、一言でまとめるとするならば
超・ハイスペックキャラクターです
エフェメラはそのキーブレード使いとしての能力が非常に高く、優秀なキーブレード使いのみで結成された組織ダンデライオンにスカウトされます。
またその中でもリーダーに抜擢されています。
加えて性格も非常によく、皆から頼られ、愛されるという、
能力、人格どちらも非の打ち所の無いキャラクターです。
②エフェメラ視点で描かれる物語まとめ
それでは次にエフェメラが歩んできた物語をまとめていきます。
※キングダムハーツχとキングダムハーツUχは、本来は別の物語ですが、今回は説明上同じものとして取り扱います。
前編：キングダムハーツχ（キー）／Uχ（アンチェインドキー）
一章：プレイヤーとの出会い
古の時代、エフェメラというキーブレード使いがいました。
エフェメラは予知者の率いるユニオンに属し、同じユニオンのキーブレード使い達と力を合わせ、ルクスと呼ばれる光を集めるため、日々闇の勢力と戦っていました。
しかしエフェメラはルクスを集めるために冒険する世界に違和感を持っていました。
そんなある日、エフェメラはプレイヤーと出会います。
※プレイヤー：khχ（khuχ、khux）で操作する、自身のアバターとなるキャラクター
そこでエフェメラは、たちまちプレイヤーと親密になり、プレイヤーから予知者に関する奇妙な夢の話を耳にします。
二章：プレイヤーと予知者の領域へ
プレイヤーの夢の話を聞いたエフェメラは、既に自分の中に持っていた冒険する世界への違和感の正体を解き明かすべく、プレイヤーと共に、予知者がいる予知者の領域に向かうことにします。
しかしこの予知者の領域への立ち入りは禁止されており、場所も公にされていないため探索に時間がかかってしまい、エフェメラとプレイヤーは予知者の領域の探索を次の日に持ち越すことにし、一旦解散します。
プレイヤーと解散した後、エフェメラは予知者の一人であるアヴァと出会い、予知者が持っている予知書の秘密を聞こうとしますが、当然内容を教えてくれるはずもなく、新しく出来た友達であるプレイヤーの話をします。
しかしアヴァと別れた後、なんとエフェメラはプレイヤーを待たずに予知者の領域に踏み込んでしまいます。
（ここの理由が明かされていませんが、やはりプレイヤーを危険な目に遭わせたくなかったのだと思います。）
三章：驚愕の未来とダンデライオン
エフェメラは踏み込んだ予知者の領域で再びアヴァと遭遇し、そこでダンデライオンと呼ばれる、優秀なキーブレード使いのみで構成された組織にスカウトされます。
またさらに、そのダンデライオンを率いる5人のユニオンリーダーの一人にも選ばれ、続けてアヴァより驚愕の真実を知らされます。
それはもうすぐ勃発する光と闇の戦い、キーブレード戦争で光が闇に敗北するという未来が予知書に記されていること。
そしてその戦いで光が負けた後キーブレード使いが絶滅しないよう、
ダンデライオンと呼ばれる優秀なキーブレード使いを集めた組織を作って他の世界に移動させるという計画を伝えられます。
本来であればエフェメラが予知者の領域に侵入した時点で罰せられるはずですが、エフェメラが世界の異変にただ一人気付いていたこと、隠された予知者の領域の場所に気付いたこと等、アヴァはそのエフェメラの能力を買われたようでした。
そしてエフェメラは、ユニオンリーダーとしてすべきことが記載されている掟の書をアヴァから受け取り、別の世界へ移動します。
四章：プレイヤー救出
別の世界へ移動した後、エフェメラは親友であるプレイヤーと、昔同じパーティーで戦ったことのあるスクルドに夢の中で語り掛け、プレイヤーとスクルドに予知者の領域へ向かうよう言います。
そのエフェメラの夢のお陰もあって、スクルドもアヴァからダンデライオンへスカウト、続けてエフェメラと同じユニオンリーダーの一人に抜擢されますが、プレイヤーはアヴァからのダンデライオンへのスカウトを断り、キーブレード戦争に参加してしまいます。
エフェメラは移動した別の世界で残りのユニオンリーダー、スクルド、ヴェントゥス、ブレイン、ラーリアムと合流した後、キーブレード戦争で瀕死になったプレイヤーをスクルドと共に救い出し、プレイヤーを別の世界に連れてきます。
後編：キングダムハーツUX（ユニオンクロス）
一章：ユニオンクロス実行
スクルドと共にプレイヤーを救出したエフェメラは、キーブレード戦争を回避するために移動した別の世界で、他の4人のユニオンリーダーと共に、アヴァから貰った掟の書を頼りに仕事をこなしていました。
その中の一つに「ユニオンクロス」という仕事があり、これを実行することで、ユニオンリーダー以外のダンデライオンのメンバーやプレイヤーからキーブレード戦争の記憶を無くさせます。
※ユニオンクロス：悲しみの記憶から闇が生まれることを防ぐために実行された。
二章：世界の異変と驚愕の真実
しかしそんなある日、エフェメラは世界で起こる異変、バグに遭遇します。
さらに今まで繋がったことの無い「シュガーラッシュ」の世界への繋がりが生まれ、この世界をプレイヤーと共に少し調査した後、残りの調査をプレイヤーに依頼し、一旦ユニオンリーダーの仲間の元へ帰還します。
「シュガーラッシュ」の世界から帰還したエフェメラは、その間バグについて調べていたブレインから驚くべき真実を知らされます。
- このキーブレード戦争を回避するために来た世界が現実の世界ではなくデータの世界であること
- ユニオンリーダーとして選ばれていたはずのヴェントゥスが実はアヴァから選ばれた本物のユニオンリーダーではなく、本当のユニオンリーダーは行方不明になっているラーリアムの妹であるストレリチアだったこと
三章：「始祖の闇」登場
さらにこのストレリチアとヴェントゥスの入れ替わりに関与したと思われる「始祖の闇」が現れ、エフェメラは他のユニオンリーダー4人とプレイヤーと共に戦いを挑みます。
激闘の末、ヴェントゥスが始祖の闇を心に封じ込めるという形で、戦いは終わりを迎えます。
四章：データの世界からの脱出
しかし世界の異変はさらに規模を増し、さらに本来起こるはずのない事態の連続に、エフェメラはラーリアムが見つけた「箱舟」と呼ばれる装置でデータの世界を脱出し、他の時間へ移動する計画を実行することを決めます。
ただ箱舟の数には限りがあったため、エフェメラはデータの世界に残ることを決め、最終的にスクルドとプレイヤーもデータの世界に残り、ブレイン、ラーリアム、ヴェントゥス、エルレナの4人が箱舟を使ってデータの世界を脱出、時間移動します。
箱舟に乗る直前、エフェメラはブレインから、ブレインのキーブレードである「マスターキーパー」と、予知書を貰い受けます。
※この予知書は元々アヴァの物で、アヴァよりブレインに与えられたものでした。
五章：プレイヤーとの別れ
ブレイン達がデータの世界を脱出したのを見届け、エフェメラは
「これで希望が繋がった」
と一息いれますが、先ほどとは異なる「始祖の闇」が4体現れ、プレイヤーとスクルドと共に戦いを挑みます。
しかし「始祖の闇」のあまりの強さと数に為す術がなく、さらにプレイヤーが闇に落ちてしまいます。
エフェメラは最後の力を振り絞り、闇に落ちたプレイヤー共々、4体の「始祖の闇」をデータの世界の狭間の空間「ポータルケーブル」に封印します。
するとそこに、現実世界へ行ったブレインが転送した箱舟が現れ、エフェメラはスクルドと共にデータの世界を脱出し時間移動します…
プロローグ
データの世界を脱出したブレインは、スカラアドカエルムという場所で目が覚めます。
そこでシグルドと名乗る人物に町を案内される道中、スカラアドカエルムの創始者とされるエフェメラの銅像を目にするのでした。
いかがだったでしょうか。
アヴァによってその能力を認められユニオンリーダーにスカウトされただけでなく、未来に渡った先でもキーブレード使いの都、スカラアドカエルムを作るという偉業を成し遂げるという・・・。キーブレード使いを絶やさないという当初の目的を忠実に完遂した、スーパー完璧人間ですよね（笑）
しかし唯一の心残りは、親友であるプレイヤーをポータルケーブルに閉じ込めてしまったこと。
実はこれプレイヤーは本当は闇に落ちておらず、「始祖の闇」を油断させるための演技だったのですが、エフェメラはこのことを知らないので、悲しい結末ですよね。
今回はエフェメラを中心にストーリーをまとめましたが、いずれ他のプレイヤー視点の物語も語っていきます。
③エフェメラに関する今後の展開を考察
キングダムハーツ３で登場したことからも、
今後の物語で登場する可能性は大きそうですよね。
正確な時間軸は不明ですが、エフェメラはスカラアドカエルムを作っているため、会うとしたらソラが過去に時間移動して、そこで会うとか？
キングダムハーツ３ではロクサスに会うために周りの人間が奔走していましたが、次はエフェメラを探す旅なんかも始まるかもしれませんね。
皆さんはどう思うでしょうか？TwitterやYoutubeのコメントで是非教えてください。
またDiscordでは皆様と直接的なキングダムハーツの情報交換を行ってますので是非。
クレジット
※この動画で使用している画像、イラストなどは全て引用です。
©Disney ©Disney/Pixar. Developed by SQUARE ENIX
Character from Square Enix games : ©SQUARE ENIX
【当サイト名】七三ゆきのアトリエ
【当サイトURL】 https://nanamiyuki.com/
エフェメラ キャラクター キングダムハーツUX キングダムハーツUχ キングダムハーツχ キングダムハーツ３ キングダムハーツ４