【最新版】ヴェントゥス徹底解説【キャラクター/キングダムハーツ】
キングダムハーツシリーズをプレイした人
「ヴェントゥスの正体は?」
「何でロクサスと顔が同じ?」
「ソラやヴァニタスとの関係性は?」
「チリシィの待っていた人は誰?」
これらの疑問に答えます。
本記事のテーマ
本記事の内容
マスター・エラクゥスの弟子として修行をしていたキーブレード使いの少年、ヴェントゥス。
本記事ではそんなヴェントゥスに関して、今までの物語や人物像をまとめた上で、彼の真の姿を紐解いていきます。
- ①ヴェントゥスのプロフィールまとめ
- ②ヴェントゥスと関わりが強いキャラまとめ
- ③ヴェントゥス視点で描かれる物語まとめ
記事の信頼性(筆者紹介)
記事を書いている僕は、キングダムハーツシリーズ全作プレイ済みで、LV1プレイもクリア済みです。
シリーズの最高難易度のクリアも完遂していますが、初代キングダムハーツに関してはRTAで日本3位の実績も持っています(※非公式&現時点)
キングダムハーツが好きすぎて、毎日キングダムハーツの考察や最新情報を発信しています。
東京は来月なので羨ましい…!
はやくコンサート行きたい!!あ、ちなみに昨日動画上がってるので是非https://t.co/EqPtZuZTjz https://t.co/5Lj5odNQ6C
— 赤司大和 @KINGDOM HEARTS (@akashickage) February 19, 2023
Twitterもですが、Youtubeでもキングダムハーツの情報発信を行っています。(SNSでは赤司大和(アカシヤマト)という名前で発信しています)
こういった僕が、今回解説していきます。
それでは、さっそく見ていきましょう。
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①ヴェントゥスのプロフィールまとめ
ヴェントゥス/プロフィール
名前 | ヴェントゥス(Ventus) |
性別 | 男性 |
武器 | キーブレード:ミッシングエイク、フレッシュブリーズ |
所属 | 古のキーブレード使い エラクゥスの弟子 7人の光の守護者 |
年齢 | 16歳前後 |
性格 | 大人しく、消極的(古の時代) 無邪気で明るい(現代) |
登場作品 | 2 / Days / BBS / coded / 3D / BBS0.2 / 3 / UX |
名前の由来 | ラテン語で「風」 |
声優 | 内山昂輝さん |
ヴェントゥスは、エラクゥスの下で修行をしていたキーブレード使いの一人です。
キーブレードを逆手に持つのが特徴的で、風属性の魔法やスピードの速い攻撃を得意としています。
しかしただのキーブレード使いではなく
古の時代からタイムスリップしてきた、古のキーブレード使いです。
しかしヴェントゥスにその自覚はなく、彼自身、自らの過去を全ては知り得ていません。
またヴェントゥスは、元13機関のロクサスと同じ顔をしています。
さらにヴェントゥスは真13機関のメンバーである、ヴァニタスの出生にも関係しています。
そしてそらにヴェントゥスは、ソラとも大きな繋がりを持っています。
…皆さんの言いたいこと分かります。
どんだけキャラ濃いねん。
そのため、ヴェントゥスは非常に謎が多いキャラクターとも言えます。
現代でのヴェントゥスは、まだまだ実力的にキーブレードマスターにはなれませんが、本当はとてつもない潜在能力を秘めているかもしれません。
果たして、真のヴェントゥスとは何者なのでしょうか・・・。
②ヴェントゥスと関わりが強いキャラまとめ
ヴェントゥスには同じ姿のキャラや心が繋がっているキャラなど、関わりが強いキャラクターが複数存在します。
そこでまずは前提知識として、ヴェントゥスと彼らの関係性について解説します。
各プロフィールまとめ
ヴァニタス/プロフィール
名前 | ヴァニタス |
ヴェントゥスとの関係 | 元々心を融合していた存在 |
武器 | キーブレード:ヴォイドギア |
所属 | 真13機関 |
登場作品 | BBS / 3 |
名前の由来 | ラテン語で「虚無」・「空虚」 |
声優 | 入野自由さん |
ヴァニタスは、元々ヴェンの心と融合していた闇の存在で、ゼアノートによってヴェンの心から取り出されます。
そのためヴァニタスはヴェンのことを兄弟と呼び、シリーズでも幾度と戦ってきました。
またヴァニタスが純粋な闇の存在であることから、ヴェンは純粋な光の存在でもあり、古の時代には運命の子とも呼ばれていました。
ちなみに僕はこのヴァニタスが始祖の闇ではないかと考えているのですが、この話は長くなってしまうので、気になる方はこちらの動画を参照ください。
ソラ/プロフィール
ヴェントゥスとの関係 | ヴェンの心を自身に受け入れた存在 |
武器 | キーブレード:キングダムチェーン |
所属 | 7人の光の守護者 |
登場作品 | 1 / COM / Days / 2 / BBS / coded / 3D / 3 / MOM |
声優 | 入野自由さん |
ソラはシリーズの主人公ですが、ヴェンとは親密な関係があります。
ゼアノートによってヴェンの心からヴァニタスが取り出された際、ヴェンの心には欠損が生じてしまいます。
その欠けた部分を補うため、ヴェンは当時生まれたばかりのソラと心を繋ぎ、心を補完することに成功します。
その後、あるゼアノートの計画によりヴァニタスと戦うことになったヴェン。
この戦いによりχブレードという、キングダムハーツを開くために重要なアイテムが誕生してしまいます。
ヴェンはこのゼアノートの計画を阻止するため、χブレードを自身の心ごと破壊。
そしてヴェンの壊れた心は、完全にソラの中に入ることになり、長い眠りについたのです。
このことにより、ソラは冒険の最中、ヴェンの影響を強く受けるようになっていました。
ロクサス/プロフィール
名前 | ロクサス |
ヴェントゥスとの関係 | ロクサスの姿形成のきっかけ |
武器 | キーブレード:約束のお守り、過ぎ去りし思い出 |
登場作品 | 1 / Days / 2 / coded / 3 |
名前の由来 | SORA(ソラ)に”x”を加えたアナグラム |
声優 | 内山昂輝さん |
ロクサスはソラのノーバディで、言ってしまえばソラの分身です。
そのため、本来はロクサスの容姿がソラと同じでなければおかしいのですが、ロクサスはヴェンと全く同じ姿をしています。
これはヴェンの心がソラの中にいることが影響しています。
つまり、ロクサスの姿は本体のソラではなく、ヴェンをトレースしてしまったのです。
だから、ヴェンとロクサスの声優さんも同じなんですよね。
時系列で関係性を捕捉
- ①ゼアノートがヴェンの心からヴァニタスを取り出す
- ②ヴェンの心が欠損し、ソラと繋がることで心を補完する
- ③ヴェンとヴァニタスが衝突し、χブレードが誕生
- ④ヴェンが自分の心ごとχブレードを砕き、計画を阻止
- ⑤砕けた心はソラの中へ入り、眠りにつく
- ⑥ヴェンの心を内包したままソラが冒険
- ⑦ソラがハートレスになり、ロクサスが誕生
- ⑧ロクサスはソラではなく、ヴェンをもとに肉体を形成
これがヴェントゥスと、ロクサス、ヴァニタス、ソラとの関係性です。
③ヴェントゥス視点で描かれる物語まとめ
それでは遂にヴェントゥスが歩んできた物語をまとめていきます。
一章:古の時代(新しいユニオンリーダーへ)
はるか、昔。
おとぎ話に出てくるような古の時代に、ヴェントゥスというキーブレード使いがいました。
ヴェンはいたって普通のキーブレード使いで、任務により集めていたルクスの獲得数でも、上位ランキングに入ったことはありません。
そんなある日、ヴェンは、ロストマスターの一人であるアヴァに呼び出されます。
そこでヴェンは呼び出された建物へ向かいますが、アヴァはまだ来ていない様子。
その後、同じ建物の中に誰かが入ってきましたが、気付くとアヴァが目の前に立っており、いつの間にか緑色の本を持っていました。
その後アヴァより、新しいユニオンリーダーに選ばれたヴェン。
掟の書と呼ばれる緑色の本を頼りに、他の4人の新しいユニオンリーダーと協力しながらルクスを集めるよう言われます。
そしてそのすぐあと、世界ではキーブレード戦争が勃発。
新たなユニオンリーダーに選ばれたヴェンは、優秀なキーブレード使いだけで構成された組織、ダンデライオンと共にその世界を脱出し、別の世界へ移動します。
そして、事前にアヴァより教えられた場所へ移動し、そこで残りの新しいユニオンリーダーてある、エフェメラ、スクルド、ブレイン、ラーリアムと出会うのです。
二章:闇の企み(古の時代)
新たな世界で仲間と協力し、ユニオンリーダーとしての任務を遂行するヴェン。
しかし、他の四人のあまりの優秀さに、中々自分の意見を言うことが出来ません。
そんなある日、ヴェンがスクルドと共に仕事をしていると、アヴァとマスター・オブ・マスターの残像を目にします。
仲間の中で一番頭が良いブレインにこのことを報告すると、ブレインはこの世界が現実世界ではなく、データの世界であることに気がつきます。
さらにブレインは、ラーリアムの妹、ストレリチアの失踪事件を始めとした様々な異変から状況を推理し、ある衝撃的な事実に気が付きます。
それは、ヴェンが本当のユニオンリーダーではないということ。
5人目の真のユニオンリーダーはストレリチアであり、何者かの手によって、ヴェンとストレリチアの入れ替え工作が行われていました。
その衝撃の告白に動揺したヴェンは、記憶が混濁し倒れてしまいます。
倒れたヴェンは、夢の中でアヴァに呼び出された、あの日のことを思い出していました。
それは壮絶な負の記憶。
あの日、建物に訪れたオレンジ色の髪の少女をヴェンの中に隠れていた闇が襲撃
その後ヴェンは、その闇から彼女の持っていた掟の書を取るように言われたことを思い出すのです。
三章:未来の世界へ(古の時代)
全てを思い出したヴェントゥス。
目が覚め仲間の元に向かうと、ストレリチアが消されたことを知ったラーリアムがエフェメラたちと口論をしていました。
そんなラーリアムに対して、ヴェンは自責の念に耐えきれず、ストレリチアを消したのは自分だと言います。
激高するラーリアム。
ラーリアムはヴェンに切りかかります。
しかし、ヴェンが何者かの陰謀に巻き込まれていることを知るエフェメラたちは、何とかその場をおさめようとします。
そしてそこへ、全ての元凶である闇が姿を現します。
その闇は自身を「始祖の闇」と呼び、とてつもない力を発揮してエフェメラたちを追い詰めていきます。
もうなす術なしかと思われたとき、ヴェンは、自分が純粋な光の存在であることに気が付きます。
というのも、自分の中から純粋な闇の存在である始祖の闇が姿を現したことで、ヴェンの中の闇は無くなっていたのです。
ヴェンはそれを利用し、その始祖の闇と融合することで戦闘を終わらせることに成功します。
しかしその反動からか、ヴェンは深い眠りについてしまいます。
そして目が覚めると、ヴェンは記憶を無くしていました。
さらにそれだけではありません。
目覚めた場所は見たことがない荒野。
なんとヴェンは未来にタイムスリップし、未来のキーブレード墓場で目が覚めたのです。
四章:テラ・アクアとの出会い(BBS時代)
古の時代から未来へやってきたヴェン。
実はヴェンが眠っている間に、エフェメラたちはデータの世界から脱出するため、箱舟と呼ばれるタイムマシンを使って未来へ送り出してくれていたのです。
しかし箱舟による時間移動の影響か、ヴェンはそもそもの古の時代の記憶を無くしてしまっていました。
そしてヴェンは目覚めた荒野で、ゼアノートと名乗るキーブレードマスターと出会います。
ゼアノートはヴェンの中にとてつもない闇の力があることに気づき、彼を弟子としますが、ゼアノートの修行は厳しいものでした。
ヴェンはゼアノートの修行についていけず、倒れてしまいます。
さらにゼアノートが、ヴェンの心から闇の部分であるヴァニタスを引き抜いたことで、ヴェンの心に欠損が生じてしまいます。
ヴェンはこの欠けてしまった心を、生まれたばかりのソラという少年の心と繋げることで、何とか心を維持することに成功します。
しかし、ヴェンがすぐに回復することはなく、目は虚ろになり、起きていても、とても人と話が出来る状態ではありませんでした。
さらにゼアノートとの修行時代の記憶にも混濁が見られるようになってしまいます。
そこでゼアノートはヴェンを連れて、かつての親友であるエラクゥスにヴェンを託すことにします。
そしてヴェンは正式にエラクゥスの弟子となり、さらにそこで兄弟子のテラとアクアに出会うのです。
最初は自分の不安定な精神状態も相まって、テラとアクアに馴染めなかったヴェン。
しかし二人の優しさによって次第に心が回復し、本当の兄と姉のように二人を受け入れるようになるのでした。
五章:外の世界へ(BBS時代)
数年後、ヴェンは成長し、精神状態も回復。
テラとアクアと共にキーブレードの修行をして、充実した毎日を送っていました。
そして遂にテラとアクアが、キーブレードマスターの試験を受けることになります。
試験当日、二人の合格を願い、試験を見守るヴェン。
試験にはかつてのマスターであるゼアノートも訪れ、テラとアクアの試験を行います。
そして試験中多少のハプニングが起こるものの、結果的にアクアだけがキーブレードマスターに選ばれました。
どうやら、テラにはまだ、闇を制御する術が身についていないと言うのです。
キーブレードマスターになれなかったショックで、一人にさせてほしいというテラ。
ヴェンが自分の部屋へ戻ると、そこへ謎の仮面の少年が現れ、テラに関する不穏な発言をします。
テラがマスターになれなかったこともあり、よりテラのことが心配になるヴェン。
テラは、エラクゥスにアンヴァースの討伐任務を与えられ、外の世界に飛び立つことになるのですが、ヴェンもテラを追いかける形で、勝手に外の世界へ飛び出してしまいます。
外の世界でテラを探す途中、ヴェンはテラの不穏な噂を耳にし、よりテラのことが心配になります。
そして再び仮面の少年と出会い、戦うことになります。
しかし仮面の少年の圧倒的な強さに、倒されそうになるヴェン。
そこへミッキーと名乗るキーブレード使いが現れ、ヴェンを助けてくれます。
戦闘後、仮面の少年は姿を消し、ヴェンはミッキーと友達になります。
ミッキーは、星のカケラと呼ばれるアイテムで世界を移動していましたが、これは移動先を自分で決められないもので、たまたまヴェンが仮面の少年に倒されそうになったところへ来ていたのでした。
そして星のカケラの力が勝手に発動し、ヴェンはミッキーに巻き込まれて、レイディアントガーデンへ訪れます。
レイディアンドガーデンではミッキーとは離れ離れになってしまいましたが、テラとアクアと再会することには成功するヴェン。
しかしテラが他の世界でやってきたことを追及するアクアにテラが反発し、テラは一人で行動することを選びます。
さらにヴェンも、キーブレードマスターとなったアクアがどこか変わってしまったように見えてしまい、3人の関係に亀裂が入ってしまいます。
ちぐはぐになってしまった3人の関係に落ち込んでいたヴェンは、そこへたまたま通りかかったリアとアイザと名乗る少年と出会います。
リアがへこんでいたヴェンを励ましたことにより、ヴェンは元気を取り戻し、再び外の世界を冒険することを決意します。
六章:ヴァニタスとの決戦(BBS時代)
その後も外の世界を冒険するヴェン。
ある時ミッキーが危険であることを知り、ヴェンはミッキーを助けに向かいます。
向かった先でヴェンはゼアノートと再会し、彼からχブレードというアイテムの話を聞きます。
しかし、ゼアノートが何のことを言っているのか分からないヴェン。
続けてゼアノートは、ヴェンの正体や、そして何故ヴェンが外の世界へ冒険することが禁止されているのか、全てはエラクゥスが知っていると言います。
ヴェンはそれらの真相を明らかにするため、エラクゥスの元へ訪れます。
ヴェンからχブレードの話を聞いたエラクゥスは、ゼアノートがχブレードを誕生させようとしていることを知ります。
というのもゼアノートの計画は、キングダムハーツを開くことで世界を闇で覆ったのち、新世界を想像するというもの。
しかしこのキングダムハーツを開くためにはχブレードが必要であり、そのχブレードは純粋な闇の存在であるヴァニタスと、純粋な光の存在であるヴェンが衝突することで生まれてしまうのです。
そこでエラクゥスは、χブレードの誕生を阻止するためヴェンを封印しようとします。
しかし、そこへテラが登場。
ヴェンをデスティニーアイランドへ転送し、危機から救いだしてくれます。
ヴェンは訪れたデスティニーアイランドで、仮面の少年、ヴァニタスと再会し、ゼアノートと出会った頃の記憶を全て思い出します。
ヴァニタスはヴェンに対して融合することを提案しますが、ヴェンは当然、断固として拒否します。
それを聞いたヴァニタスは、それならば代わりにテラとアクアを倒すといい姿を消してしまいます。
ヴェンはヴァニタスから2人を救うため、キーブレード墓場へと向かうことに。
そして訪れたキーブレード墓場にて、テラとアクアと再会するヴェン。
ヴェンはヴァニタスと戦うとχブレードが誕生してしまうことから、2人に自分を消すようお願いしますが、テラとアクアは当然それを拒みます。
そしてそこへゼアノートとヴァニタスが現れ、戦いが始まってしまうのです。
ヴェンは何とかヴァニタスを倒すことに成功しますが、光と闇の衝突により、二人は融合しχブレードが誕生してしまいます。
しかし精神世界にて再びヴェンがヴァニタスを倒し、χブレードを自分の心ごと砕いたことで、何とかゼアノートの計画を阻止することに成功します。
そして壊れてしまったヴェンの心は、過去に自分の心を補完してくれたソラとの繋がりを辿って、ソラの心の中へ。
残されたヴェンの肉体は眠りについてしまいます。
そしてヴェンは長い間眠りにつくことになるのです。
七章:復活のヴェントゥス(KH3時代)
ソラの心の中に長年いたヴェン。
要所要所でソラに影響を与え、ソラが闇に堕ちたときには鎧でソラを守ろうとするなど、時間が経つにつれて、ヴェンの心も少しずつ修復されていきました。
そしてソラも次第に、自分の中にある他者の心を感じるようになります。
その後、アクアと共にヴェンを救うため、かつての旅立ちの地である忘却の城を訪れたソラたち。
見事ヴェンの肉体を見つけることに成功しますが、そこへヴァニタスが現れます。
そんなヴァニタスに対して、アクアは単身で戦闘を挑みますが、アクアは追い詰められてしまいます。
ソラの心の中にいたヴェンは、アクアのピンチを救うため、ソラに目覚めの力を使わせ自分を復活させるよう、心の中で語りかけます。
キングダムハーツ3の物語は、ソラの失ってしまった目覚めの力を取り戻す話なのですが、ヴェンによると、ソラは決して目覚めの力を失っていないとのこと。
ソラはそれに呼応する形で目覚めの力を使い、ヴェンは見事復活をとげ、ヴァニタスを撃退します。
その後ヴェンは、ソラたちからゼアノートたち真13機関との決戦の話を聞き、光の守護者として協力することになります。
八章:ゼアノートとの最終決戦(KH3時代)
真13機関と戦うため、ソラたちとキーブレード墓場へと訪れたヴェントゥス。
そこで、ゼアノートに操られたテラ、テラ=ゼアノートと出会います。
このテラ=ゼアノートも真13機関として参戦していたのです。
最初はその事実に驚愕し、一方的にやられてしまったヴェン。
しかしその後の戦いでは、アクアとソラと協力し、ヴァニタスとテラ=ゼアノートを撃退。
さらにテラも自身の肉体を取り戻し、10年という時を経て、ヴェンはテラとアクアと再会を果たします。
その後ソラによってゼアノートが倒され、見事真13機関との戦いに勝利したヴェンたち。
戦いの後、ヴェンは古の時代の時のパートナーだったチリシィと再会します。
ヴェンは特に何も疑問も持たずチリシィを迎えていましたが、果たして、ヴェンは古の時代の記憶を取り戻したということなのでしょうか。
コンタクトはSNSまで
いかがだったでしょうか。
今までのシリーズである「ダークシーカー編」でも、ヴェントゥスは大きなカギを握っていたキャラクターですが、今後の「ロストマスター編」もかなり大きな役割を担うことになると思います。
現在はテラとアクアと共に、闇の世界で消息を絶ったソラの行方を捜しています。
取り敢えず、3人が一緒であることには安心ですね。
皆さんはヴェントゥスについて、どう思っていますでしょうか?
TwitterやYoutubeのコメントで是非教えてください。
またDiscordでは皆様と直接的なキングダムハーツの情報交換を行ってますので是非。
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