2023/06/18

【最新版】アヴァ徹底解説【キャラクター/キングダムハーツ】

Kingdom Hearts 考察 解説

これらの疑問に答えます。

本記事のテーマ

本記事の内容

「キングダムハーツ χ」シリーズや、「キングダムハーツ χ back cover」に登場した、アヴァ。
本記事ではそんなアヴァに関して、今までの物語や人物像をまとめつつ、今後の彼女の行動を考えていきます。

• ①アヴァャのプロフィールまとめ
• ②アヴァ視点で描かれる物語まとめ
• ③アヴァの今後の行動考察

 
ユニオンクロスに登場する他のキャラクターに関する詳細は、こちらのページをご参照ください。

【最新版】KHUXキャラ徹底解説【キングダムハーツ ユニオンクロス】

ユニオンクロスに登場する他のキャラクターはこちらで詳しくまとめています。今後の動向に関しても詳細はこちらからどうぞ。

記事の信頼性（筆者紹介）

記事を書いている僕は、キングダムハーツシリーズ全作プレイ済みで、LV1プレイもクリア済みです。
シリーズの最高難易度のクリアも完遂していますが、初代キングダムハーツに関してはRTAで日本３位の実績も持っています（※非公式＆現時点）

キングダムハーツが好きすぎて、毎日キングダムハーツの考察や最新情報を発信しています。

チャンネル登録者8000人超えました！
ちょっと今仕事忙しいのと、ほぼ毎週素振りんと遊んでるせいで動画上げれてないですが、今週は上げられるかと思います！
目標の1万人がやっと見えてきたね〜

— 赤司大和 ＠キングダムハーツ (@akashickage) June 12, 2023

Twitterもですが、Youtubeでもキングダムハーツの情報発信を行っています。（SNSでは赤司大和（アカシヤマト）という名前で発信しています）

こういった僕が、今回解説していきます。
それでは、さっそく見ていきましょう。

①アヴァのプロフィールまとめ

アヴァ／プロフィール

アヴァは「ロストマスター」と呼ばれる、古の時代に生きていた7人のキーブレードマスターの一人であり、同時にマスター・オブ・マスターの弟子でもあります。
このアヴァという名前は、マスター・オブ・マスターによって与えられた名前なので、本名は不明です。

アヴァには、マスター・オブ・マスターより２つの使命が与えられていました。

• ①キーブレード使いが所属するユニオン「ウルペウス」を率いるリーダーとなること
• ②所属しているユニオンに関係なく優秀なキーブレード使いを集め、「ダンデライオン」という組織を作ること

アヴァはロストマスターの中でも体格は小柄でしたが、マスターの指示やルールには厳格で正義感が強く慎重な人物です。
同じくロストマスターの一人であるグウラからも、「アヴァはいつも正しい」と言われていました。
ロストマスターたちと話すときは、妹のような可愛さが見えますが、自身のユニオンである「ウルペウス」や「ダンデライオン」のメンバーと話すときはどこか威厳のある話し方になります。

見た目に関しては、常に狐のお面を付け、耳付きのフードを被っており、全体的にピンクを基調とした格好をしています。
使用するキーブレードも、全体的にピンクや白色で、刀身は他のキーブレードにないような螺旋状の構造になっています。
このキーブレードの名称も不明です。

②アヴァ視点で描かれる物語まとめ

それではアヴァが歩んできた物語をまとめていきます。

一章：マスターからの使命

はるか、昔。
おとぎ話に出てくるような古の時代に、7人のキーブレードマスターがいました。
その内の一人は、他6人のマスターでもあったため、「マスター・オブ・マスター」と呼ばれていました。
（マスター・オブ・マスターは少し長いので、ここからはマスターと名前を省略します。）
マスターは他の6人の弟子に対して、新たに名前を与えました。
そうして弟子の一人だった、小柄の女性は「アヴァ」と名付けられるのです。

アヴァは、そんなある日、マスターから未来のことが書かれている「予知書」というアイテムを受け取り、ある衝撃の事実を知ります。

なんと、その予知書の最後には、「光が闇に敗北する」と書かれていたのです。

衝撃の事実に驚きを隠せない中、マスターは、アヴァにある二つの使命を与えます。

• ①キーブレード使いが所属するユニオン「ウルペウス」を率いるリーダーとなること
• ②所属しているユニオンに関係なく優秀なキーブレード使いを集め、「ダンデライオン」という組織を作ること

「ダンデライオン」を組織させたのは、これから起こるキーブレード戦争によってキーブレード使い同士が争い、全滅してしまうことを防ぐため。
マスターは、優秀なキーブレード使いだけは他の世界へ脱出させようと考えたのです。

マスターから二つの使命を与えられたアヴァは、自身が担当するユニオン「ウルペウス」を導きながら、優秀なキーブレード使いたちを探し始めます。

しかし一方で、マスターと、同じくロストマスターの一人であるルシュが消えてしまうのです。

二章：裏切り者の出現

マスターとルシュが姿を消した後、アヴァたち予知者の5人は、各々のユニオンを率いてルクスを集めていました。

全ては予知書に書かれた最悪の未来を回避するため。

5人は協力して闇の勢力と戦っていたのです。
しかし、そんな協力関係はあることをきっかけに崩壊し始めます。

なんと、「ロストマスターの中に裏切り者がいる」という疑惑が出てしまうのです。

ことの始まりは、ユニオンに所属するキーブレード使いが、「ギルト」と呼ばれる闇のアイテムを使い始めたことがきっかけでした。
基本的にユニオンに所属するキーブレード使いに支給されるものは、リーダーである予知者が決めていたのですが、この「ギルト」に関しては誰も知らなかったのです。
しかし、ユニオンに所属するキーブレード使いが使い始めたということは、予知者を含むロストマスターの誰かが、この「ギルト」流通に関係していることは必須です。
予知者の5人は、この中に裏切り者がいるのではないかと、互いに疑心暗鬼になっていきます。

ですが、予知者たちは同時にある疑問が浮かびます。

それは「ギルト」の流通が、予知書には書かれていなかったこと。

予知書には未来のことが記されているはずであり、今までも予知者はこの予知書を活用してきました。
しかし、どうやらマスターから貰った予知書は完全ではなく、欠落したページ「ロストページ」が存在することが分かったのです。

予知者たちは、自分たちの中にいる裏切者と、そのロストページを探すことにし、協力して集めていたはずのルクス集めは、いつしか集めたルクスの量でユニオン同士、競い合うようになっていくのです。

三章：新しい5人のリーダー

裏切り者がいることが判明したあと、予知者たちは互いに衝突することが増えていき、アヴァは元気がなくなっていきました。
しかし、マスターから与えられた使命を果たすため、アヴァはユニオンに関係なく、優秀なキーブレード使いを集めていきます。

そして、アヴァには「ダンデライオン」に関して、もう二つやらなくてはならないことがありました。

• ①ダンデライオン内で新しい5人のユニオンリーダーを選ぶこと
• ②新しいリーダーの一人に自身の持つ予知書を渡すこと

これらのメンバーに関しては、マスターから予め指定されていたため、アヴァはその指定通り、ユニオンリーダーを任命しに行きます。

一人目：エフェメラ

エフェメラは、非常に聡明な少年で、この世界の秘密に迫りつつ、そしてユニオンに縛られない考えを持っていました。
またエフェメラは、アヴァによく話しかけに来る人物でもあり、事あるたびにアヴァの予知書を見たがっていました。

ある日、アヴァは、エフェメラから最近できた無口な友達の話を聞きます。
アヴァは、この聡明で明るい性格のエフェメラに対して、マスターからの指示通りユニオンリーダーへ任命し、先に別の世界へ送り出します。

【最新版】エフェメラ徹底解説【キングダムハーツ(khux/kh3)解説】

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二人目：スクルド

スクルドは非常に正義感が強い少女です。

ある時スクルドは、一人のキーブレード使いと共に、行方不明となったエフェメラを探すため、消息を経った場所と思われる「予知者の領域」へ訪れます。
しかし「予知者の領域」は本来、予知者以外の立ち入りを禁じられていたため、アヴァは2人を断罪するという体で戦いを挑み、2人の実力を測ります。
そして、スクルドともう一人のキーブレード使いの実力が高いことを知ったアヴァは、2人をダンデライオンへスカウト。
エフェメラは、既に別の世界へ移動していることも同時に伝えます。
スクルドは事情を知り、ダンデライオンへの加入を受け入れますが、もう一人のキーブレード使いは加入を断ってしまいます。
そのキーブレード使いは、自分だけが生き残ることに納得できなかったのです。
そしてアヴァは、かつてエフェメラが言っていた無口の友達が、このキーブレード使いであることを悟ります。

アヴァは彼らの話を聞き入れた後、スクルドとはまた個別に会いに行き、マスターの指示通り、スクルドを新しいユニオンリーダーに任命します。

【最新版】スクルド徹底解説【キングダムハーツ(khux/kh3)解説】

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三人目：ブレイン

ブレインは非常に頭が良い少年です。
エラクゥスやアクアが使用していた「マスターキーパー」の所有者でもあります。

ある日アヴァはマスターの指示通り、ブレインを呼び出し、新しいユニオンリーダーに任命しようとしますが、アヴァはここである一つのことを考えます。
それは、このままマスターの指示通りにユニオンリーダーを選んでいて良いのか。
少なくとも、このまま指示通りユニオンリーダーを選んでいては未来は変わらず、光は闇に敗北してしまいます。
アヴァはダンデライオンを結成しつつ、やはりどうにかして予知書に書かれている未来を変えられないか模索していたのです。

そこでアヴァは、ブレインをユニオンリーダーに任命する際、自分の予知書も渡します。
というのも実は、マスターから指示された予知書を継承する人物はブレインではなかったのです。
アヴァはこの人選の入れ替え自体をブレインには伝えませんでしたが、マスターから貰った新しいユニオンリーダーが書かれているメモを渡したことで、ブレインはアヴァの意思を汲み取ります。

（この、本来予知書を継承する人物はエフェメラではないかと予想されていますが、まだ明確になっている訳ではありません。）

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四人目：ラーリアム

ラーリアムは非常に優秀なキーブレード使いです。
（アヴァからラーリアムに対して、ユニオンリーダーの話をするシーン自体は登場していません）

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五人目：ストレリチア

ストレリチアは潜在能力で言うと、兄であるラーリアムを超えるキーブレード使いです。

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アヴァは、以上のエフェメラ・スクルド・ブレイン・ラーリアム・ストレリチアを新しいユニオンリーダーと任命し、来たるキーブレード戦争に向けて、ダンデライオンのメンバーを導いていきました。

四章：キーブレード戦争勃発

マスターが消えてから1年以上が経過し、予知者同士の疑惑、そしてユニオン間の衝突は大きくなっていました。
そして遂に、インヴィとアセッドが戦う事態に発展してしまいます。
アヴァがそこの現場へ到着すると、インヴィより裏切り者はアセッドであることが告げられ、そこにいたグウラとインヴィと共に、アヴァもアセッドと戦うことになります。

そしてアセッドに深手を負わせた、アヴァ・インヴィ・グウラの三人。
その後、グウラがアセッドに単身でとどめを刺そうとしますが、返り討ちにあってしまい、アヴァはグウラの看病をすることになります。

この時、アヴァはグウラからロストページのことを教えてもらうことになります。
というのも、グウラの使命はマスターから貰ったロストページを使って、裏切り者を見つけることだったのです。

しかしロストページには、裏切り者に関して「異端の印を持つ者」という記述があるのみ。

この記述だけでは裏切り者の正体が分からないグウラは、マスターに聞こうと考えていました。
しかし、マスターは既に消息をたっている身。
そこでグウラは、禁忌とされているキングダムハーツを開くことで、マスターが帰還せざるを得ない状況を作り出そうと考えたのです。

キングダムハーツを開くためには、より多くのルクスを集める必要があるため、グウラはアヴァに協力を求めます。
しかし、マスターの教えを守りたいアヴァは、このグウラからの申し出を断ってしまいます。

そうしてグウラはキングダムハーツを出現させるため、アセッドは闇に対抗する力を得るため、ルクス集めを強化し始めました。
本来であればユニオン間でルクスの回収は均衡を保つ必要がありましたが、2人がその均衡を破り始めたため、5つのユニオン間のルクス集めは更に激化していきました。
そして遂に、ユニオンが違うということだけで、キーブレード使い同士、争うようになってしまうのです。

「キーブレード戦争は避けられない。」

と確信し、ダンデライオンのメンバーの訓練を続ける中、アヴァはそれでも予知書の未来を変えたいと考えていました。
そんな中、アヴァは、マスターでも、予知者でもない、もう一人のロストマスターであるルシュの居所を突きとめることに成功するのです。
アヴァは、このルシュこそ、裏切り者ではないかと考えていました。

そしてアヴァは、直接ルシュに裏切り者ではないかと切り出します。
しかしルシュから返ってきた答えは、想像を超えるものでした。
アヴァはルシュの言葉に怒り、キーブレードを振るうことになってしまいます。
（ちなみにここでルシュがアヴァに何を言ったのかは、未だ判明していません。）

その後、アヴァとルシュの戦いの決着は不明ですが、結局ユニオン間のキーブレード戦争は始まってしまいました。
アヴァは自身のユニオンである「ウルペウス」を率いてキーブレード戦争に参戦。
「ダンデライオン」のメンバーは、無事他の世界へ脱出することに成功します。

そしてキーブレード戦争に参加したキーブレード使いは全滅してしまうのでした。

③アヴァの今後の行動考察

いかがだったでしょうか。

アヴァの物語を振り返ってみて改めて感じましたが、本当に謎だらけですよね。
というか、結局アヴァはどうなったの？というのが、一番気になるところだと思います。

では、ここからはアヴァの物語を踏まえて、今後の彼女の動向について少し考えていきたいと思います。

結局裏切り者は誰だったのか

アヴァを初め、予知者たちが探していた裏切り者。
アヴァはその正体がルシュだと考え、ルシュに会いに行っていました。

この裏切り者の正体ですが、「キングダムハーツ ユニオンクロス」にて、「ルシュが裏切り者である」とマスターが言っています。
少し裏があるような言い方でもありましたが、ルシュの名前には異端の印であるXも入っており、彼が裏切り者である可能性は非常に高いと考えています。

アヴァはどこへ行ってしまったのか

キーブレード戦争にてダンデライオン以外のキーブレード使いは全滅。
それぞれのユニオンを率いた5人の予知者もキーブレード戦争に参加し、消滅したと思われていました。
しかし、「キングダムハーツⅢ」のエピローグにて、アヴァ以外の予知者であるイラ、インヴィ、アセッド、グウラが現代へタイムスリップしてきます。

彼らを呼び出したのは、ルシュ。

ルシュはマスターからの指示で予知者を未来へ呼び出したと言っています。
ルシュによると、アヴァを含めた5人の予知者を呼び出したようですが、アヴァは何故来なかったのでしょうか。
ルシュは「アヴァはアヴァの使命を全うしたのだろう」と言っています。

アヴァの使命は何だったのか

では、ルシュの言うアヴァの使命とは何だったのでしょうか。
シンプルに考えると、マスターからアヴァに伝えられた「ダンデライオン」を組織することです。
そして、アヴァはその使命を果たし未来にキーブレード使いを送りました。
確かにアヴァは使命を全うしたと言えます。

では逆に、他の予知者の4名は使命を果たせなかったということでしょうか。

他の4名の予知者の使命は次の通り。

まあ確かに、イラはリーダーとして予知者をまとめきれていませんでしたし、インヴィも公平な監視が出来ているとは言えませんでしたし、アセッドは最初の方暴走してましたし、グウラも裏切り者を倒すことは出来ませんでした。

ただこの使命って、アヴァの使命に比べると…

何をもって全うしたのかを考えるのは難しくないでしょうか。

グウラは分かりやすいですが、例えばイラ。
イラは、他のメンバーをまとめきれていなかったものの、別にリーダーとして振舞ってはいました。
正直、この使命を全うするという基準自体が曖昧な気がしてしまいます。

そこで僕は、ルシュが言う使命というのは、マスターから与えられた使命とは別のものではないかと考えているんです。

では、その別の使命とは何か。
それは、マスターがルシュにのみ明かした秘密の使命。

「始祖の闇」を倒すことです。

アヴァは始祖の闇を倒したのではないか

マスターが予知書を作ったのも、弟子の6人に使命を与えたのも、全ては13体存在する「始祖の闇」を倒すため。
「始祖の闇」は光の陣営に勝つため肉体を捨てており、通常の手段では倒せなくなっています。
そこでマスターは、「始祖の闇」を優秀なキーブレード使いの中に宿らせ、そのキーブレード使いに各々で「始祖の闇」を倒してもらう計画を立てます。

これ、実は既に今のキングダムハーツの物語でも実践されている話で、それがヴァニタスです。
ヴァニタスは13体の「始祖の闇」の1体であることがほぼ確定しており、本来であれば肉体が無いためヴァニタスを倒すことは困難ですが、レプリカという肉体を得ていることから、ソラによって倒されています。

つまり、マスターは始祖の闇全員に肉体を持たせようと考えたのです。

そしてマスターは、その「始祖の闇」を宿らせる優秀なキーブレード使いに、弟子であるアヴァたち6人を選んでいます。
このことから、僕は、この「始祖の闇」を倒すという使命を果たしたのがアヴァだけではないかと考えているのです。

根拠は、アヴァはこのマスターからの秘密の計画を、ルシュから聞いている可能性があるからです。
それが、アヴァがルシュを見つけてルシュから衝撃の事実を聞かされるシーン。
アヴァはマスターがそんなことをするはずがないと激高していましたが、実は同じような反応を、ルシュもマスターから同じ話を聞いた時にしているのです。
これであれば、アヴァが1体の「始祖の闇」を倒している可能性は充分にあり得ると思います。

アヴァはいつ始祖の闇を倒したのか

ここで気になるのは、アヴァはいつ「始祖の闇」を倒したのかということです。

僕は現状、それは今後リリースが予定されている「キングダムハーツ ミッシングリンク」にて明かされると考えています。

理由はゼアノートのお母さんの存在です。

現状、このゼアノートのお母さんは、新しいユニオンリーダーの一人であるスクルドと血縁関係があると考えられていますが、僕はスクルドが被験者Xだと考えているので、この説はそこまで押していません。

では、このゼアノートのお母さんは何者なのか。

僕は彼女がアヴァの子孫ではないかと考えています。

理由は二つ。

①アヴァとスクルドは似ているという発言が多くされているから

物語の中で、予知者の一人であるグウラや、アヴァと深い親交があったブレインから、スクルドはアヴァみたいだと言われています。
この発言は、アヴァとスクルドの関係性、引いては、アヴァとスクルドの血縁関係を示唆する伏線ではないかと考えています。

②アヴァとゼアノートの肌色が褐色だから

ゼアノートは褐色の肌をしていますが、これはゼアノートのお母さんとは異なる色になっています。
勿論、ゼアノートのお父さんの肌の色を受け継いだ可能性もありますが、僕はこれがアヴァからの隔世遺伝ではないかと考えているのです。
また、ゼアノートはある理由から闇から身を隠すため、赤子の頃からデスティニーアイランドへと言っています。
この理由が、過去先祖であるアヴァが「始祖の闇」を倒していたことと関係していれば、話が繋がるのではないかと考えたのです。

アヴァがどのようにしてミッシングリンクの時代へ行ったのか、そもそもミッシングリンクのどの時代に行ったのかは未だ不明ですが、そこは今後少しずつ明らかになっていくでしょう。

アヴァの素顔＆カイリとの関係性は？

アヴァの素顔は不明です。
そして同時に、カイリとの関係性も噂されていますが、それも現状不明です。

しかし、僕はこの二つがリンクする一つの答えを考えています。

それが、アヴァがカイリのお婆さんであることです。

理由は、カイリのお婆さんが古の時代のことを深く知っていること。
「キングダムハーツ ユニオンクロス」にて、生き残ったキーブレード使いは記憶を消されているため、古の時代について深く知っている人は限られてきます。
そして、カイリが純粋な光の心を持っていること。

これはカイリの出生の秘密にも関係していると僕は考えており、それがアヴァがカイリのお婆さんである根拠だとかんがえています。
勿論、これはあくまで僕の予想でしかないので、皆さんの考えを是非お聞かせください。

コンタクトはSNSまで

いかがだったでしょうか。

皆さんのアヴァに関する考えをTwitterやYoutubeのコメントで是非教えてください。
またDiscordでは皆様と直接的なキングダムハーツの情報交換を行ってますので是非。

クレジット
※この動画で使用している画像、イラストなどは全て引用です。
©Disney ©Disney/Pixar. Developed by SQUARE ENIX
Character from Square Enix games : ©SQUARE ENIX
【当サイト名】七三ゆきのアトリエ
【当サイトURL】 https://nanamiyuki.com/

アヴァ キャラクター キングダムハーツ4 ユニオンリーダー ロストマスター 予知者

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